WordPressでカテゴリとタグを設定する方法(考え方つき)

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WordPressでは各記事に対してのグルーピング(グループ化)機能を設定できます。

カテゴリは設定しているブログがほとんどだと思いますが、
タグは使用しているブログと使用していないブログが結構分かれます。

使い方によってはユーザビリティ(閲覧者の使いやすさ)を向上させることができますが、
タグの乱用により、重複コンテンツが生まれGoogleからペナルティを受ける可能性もあります。
カテゴリとタグの考え方・使い方をしっかりと理解して正しい運用をしてください。

カテゴリとタグはどちらもグルーピング機能

カテゴリとタグの基本的な考え方は同じです。
両方とも、単体の記事をまとまったグループにまとめる機能です。

カテゴリは基本的に大きめのジャンルで区切り、タグはキーワードで区切ることが多いです。
それでは例をあげて説明します。

サッカーブログのカテゴリ例(一例)

私はサッカーが好きなので、サッカーブログを作成する時を例にします。
最初に断っておくと、ここで挙げるカテゴリやタグは例であり、
絶対にこのようにしなければいけないことはありません。

そして、カテゴリとタグをどの範囲で括るかというのも、
ブログ運営者の楽しみであり、力の見せ所だと思います。

一度決めてしまったカテゴリやタグは後からでも変更可能です。
記事URLへの影響もありますが、変更してもあまり問題はありません。
詳しくは以下の記事をどうぞ。

WordPressのパーマリンクはどの形がベストか?

話を戻します。サッカーの話題でブログを運営しようとした場合、
例えば、このようなカテゴリが考えられます。

  • 日本代表
  • Jリーグ(日本)
  • リーガエスパニューラ(スペイン)
  • ブンデスリーガ(ドイツ)
  • プレミアリーグ(イングランド)
  • セリエA(イタリア)
  • ロシア・プレミアリーグ(ロシア)

各国の国内リーグでカテゴリを区切り、プラス日本代表でカテゴリを作るパターンです。

ここで、例えば海外リーグの話はあまり増えなさそうだからまとめて
「海外リーグ」としてしまったもいいです。
ある程度、各カテゴリのレベル間や記事の投稿頻度は合わせた方が使いやすいです。

他にはこのようなパターンもあります。

  • Jリーグ試合結果
  • 海外リーグ試合結果
  • 移籍情報
  • 代表情報

ここは好みの問題でいくらでもパターンが考えられますので、
好きにつけてもらえばいいと思います、変更もできます。

ただし、記事が全く投稿されないカテゴリを作って
カテゴリ数だけ増やしても全く意味はありませんので注意してください。

サッカーブログのタグ例(一例)

次に、タグの説明をします。
タグは簡単に説明すると、カテゴリよりさらに絞ったキーワードをグルーピングする機能です。
カテゴリと全く違った切り口でグルーピングすることもできます。

カテゴリの説明で例示した1つ目を今回も使います。

  • 日本代表
  • Jリーグ(日本)
  • リーガエスパニューラ(スペイン)
  • ブンデスリーガ(ドイツ)
  • プレミアリーグ(イングランド)
  • セリエA(イタリア)
  • ロシア・プレミアリーグ(ロシア)

このようなカテゴリに対して、以下のような記事を書いたとします。

  • 記事A:CSKAモスクワ本田圭佑 セリエAのACミランに移籍か!?
  • 記事B:サッカー日本代表 11月のオランダ・ベルギー戦へ向けたメンバー発表
  • 記事C:サッカー日本代表 10月のセルビア・ベラルーシ戦へ向けたメンバー発表
  • 記事D:セレッソ柿谷曜一朗にブンデスリーガ「ニュルンベルク」から移籍オファー
  • 記事E:J2ガンバ大阪 2014シーズンJ1復帰決定

このようにサッカー系の記事を書いていきます。
各記事のカテゴリは好みで好きなところに配置すればOKです。

さて、記事Bと記事Cはともに代表メンバー発表です。

ここで代表メンバーに「本田圭佑」が選ばれたとします(選ばれてますが)。
すると、記事A・B・C全ての記事にキーワード「本田圭佑」が現れます。

話題の選手なので、今後も記事に度々出てくることが予想できます。
そこで、タグに「本田圭佑」を作成して記事A・B・Cに設定します。
今後も、「本田圭佑」が記事に登場したらそのタグを設定します。

他には、「柿谷曜一朗」も代表メンバーに選ばれているので、
記事B・C・Dのタグとして設定し使用することもできます。

カテゴリとタグ図解

カテゴリとタグを図で示すとこのようになります。
まずはカテゴリである程度記事を横断的にグルーピング(赤枠)して、
その中で、個別で出現するキーワードをタグ(青・緑枠)として設定します。

ちなみに、タグを設定しない記事があるのは問題ありませんが、
カテゴリは必ず設定する必要があります。
カテゴリを設定しないと、初期で決まっているカテゴリが自動設定されます。

タグの付け方もカテゴリと同様に、ブログ運営者の
ポリシーとルールによって決められるものなので決まりはありません。
ただし、気をつけなければならない点はあります。

カテゴリとタグは閲覧者の使いやすさを考える

冒頭でも説明したとおりカテゴリやタグは、
「たくさんある記事をグループ化して、閲覧者が見たい記事を選びやすくする」
ために設定されるべきで、決してボリュームを増やすために使用するのではありません。

「日本代表」カテゴリや「本田圭佑」タグもページとして、
WordPress上で勝手に生成され、設定された記事がまとまって表示されます。
例えば、このブログのカテゴリとタグページには以下の様なものがあります。

特にタグは、使い勝手がよく付け過ぎるブログもよく見かけますので、
やらないほうが良い注意点を列挙します。

  • カテゴリとタグが全く同じにならないようにする(重複ページ)
  • 1記事にしか使用しないタグは作らない(価値の無いコンテンツ)
  • 1記事にタグを付け過ぎない、3つぐらいまで(価値の無いコンテンツ)
  • タグページは「noindex」にすることも視野に入れる(価値の無いコンテンツ)

タグページを「noindex」とするには、賢威そのままの設定ではできないので
プラグインを利用したり、PHPを修正する必要があります。それは次の機会に。

カテゴリは階層構造ありタグは階層構造なし

カテゴリとタグの大きな違いとして「階層化」があります。
タグはキーワードを指定するので、全て階層化はありません。

しかし、カテゴリは階層化することができます。
ここで、またカテゴリ例を使います。

  • 日本代表
  • Jリーグ(日本)
  • リーガエスパニューラ(スペイン)
  • ブンデスリーガ(ドイツ)
  • プレミアリーグ(イングランド)
  • セリエA(イタリア)
  • ロシア・プレミアリーグ(ロシア)

このカテゴリを階層化すると・・・

  • 日本代表
  • Jリーグ(日本)
    • J1
    • J2
  • 海外リーグ
    • リーガエスパニューラ(スペイン)
    • ブンデスリーガ(ドイツ)
    • プレミアリーグ(イングランド)
    • セリエA(イタリア)
    • ロシア・プレミアリーグ(ロシア)

このような形にできます。
大きいグループから、小さいグループに派生していく形です。

最後に説明するカテゴリの設定方法でも、
明確に階層化する方法がありますので参考にしてください。

WordPressでカテゴリとタグを設定する方法

前置きが長くなりましたが、ここからがカテゴリとタグの設定方法です。
設定自体は簡単にできますので、サクサクっと設定しましょう。

カテゴリ設定方法

カテゴリ設定

カテゴリはWordPressの管理画面から設定できます。投稿 > カテゴリと進みます。

賢威の場合、最低限入力したいのは赤枠の4つの部分です。
「名前」は、ブログ上に表示される名前、「スラッグ」はURLとして使われます。
どちらも自由に入力可能ですが、スラッグは個人的に英数字が好きです。

「親」はそのカテゴリの親カテゴリが存在するかどうかです。
今回は、『海外リーグ』カテゴリの子カテゴリとして『ブンデスリーガ』を作成したいので、
『海外リーグ』を親に選びました。親カテゴリが不要な場合は「なし」を選択しましょう。

カテゴリ設定

最後の色は、トップ画面で表示される時の色です。
文字色とその背景色をカラーパレットから選択できます。

子カテゴリ

親カテゴリを持つ子カテゴリは、親カテゴリの下に表示されます。
今回は、「海外リーグ」の下に「ブンデスリーガ(ドイツ)」を
入れ子にしているので、このような表示になります。
子カテゴリは自動的に「—」が付与されます。(管理画面の見た目上だけ)

賢威のカテゴリ表示

賢威6.1クール版の初期では、カテゴリはこのように表示されます。
記事が投稿されていないカテゴリは、表示されません。
※初期設定では親カテゴリも表示されませんが、設定で表示できるようになります。

タグ設定方法

タグ設定

カテゴリより少し入力項目は少なく、「名前」と「スラッグ」を入力します。
使われ方はカテゴリと全く同じです。親子関係(入れ子関係)、配色の指定はありません。

賢威のタグ表示

賢威6.1クール版の初期では、タグは記事内にこのように表示されます。

スラッグの入力忘れに注意

カテゴリ、タグともにスラッグをしっかり入力しましょう。
スラッグなしでも登録できますが、その場合はカテゴリページ・タグページが
カテゴリ名・タグ名の日本語URLとなります。

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